カウンセラー紹介

主任カウンセラー 服部雄一

服部雄一はカリフォルニア州立大学ロスアンゼルス校で心理学修士号を取得。帰国後に研究所を設立。専門は解離性障害。東京理科大学で多重人格を教えるなど、トラウマ性障害の専門家として知られています。

現在は仮面ひきこもりを中心に治療しています。ひきこもりは幼児期に本当の自分が母から隠れます。その自分を見つけて現実世界に戻すのがカウンセリングの目的です。このユニークな心理療法に興味をもつ人たちが、狭山心理研究所に集まり、失われた自分を取り戻すために頑張っています。

著書

  • 1995年「多重人格」(PHP研究所)
  • 1998年「多重人格者の真実」(講談社)
  • 2000年「エホバの証人の児童虐待」(未発表論文)
  • 2000年「教育とマインドコントロールの違い」(東京理科大学テキスト)
  • 2005年「ひきこもりと家族トラウマ」(NHK出版)
  • 2005年 A Case Study of 35 Hikikomori Clients (Trauma and Dissociation in a Cross-Cultural Perspective, Haworth Press)
  • 2014年「仮面ひきこもり」(角川書店)

訳書

  • 1996年 「オシリスコンプレックス」(コリン・ロス著、PHP研究所)

朝日新聞DIGITALマイベストプロ専門家ガイドで服部雄一の取材記事がございます。是非ご覧ください。

カウンセラー ボワロ恵美

帰国子女。ボワロは米国ミシガン州ホープ大学で心理学を学び、バージニア州リージェント大学院でメンタルヘルス・カウンセリング修士号を2016年に修了。2019年にバージニア州プロフェッショナル・カウンセラー(LPC)、2021年にミシガン州の州公認資格を取得。不登校支援、発達障害児支援の活動もしていた。

トラウマ治療、アート・セラピー資格を持っているスーパーバイザー、シェリー・トッド博士の元で3400時間の研修を終えて国家試験に合格した。バージニア州公認資格は毎年更新制度があり、年20時間の教育を受け続けることが義務づけられている。APA(アメリカ心理学協会)の倫理ガイドラインに沿ってカウンセリングしている。アートセラピー、トラウマ、インナーチャイルドセラピーの訓練を修了。2019年からアメリカ心理学会の公認メンバーである。

ボワロは2020年5月からメンタルヘルスのポッドキャスト(インターネットラジオ)の司会も務めている。対人関係、境界線、心のケアなどのツールを無料で共有しています。フィットネス・健康ランキングで全国一位に選ばれた時も。興味がある方は下記のリンクからお聴きください。